ブログを書きたくてたまらない。何でもいいからとにかく書きたい。
これまで、「ブログを書くならこうすべきだ！」という「べき」論に縛られていたし、こんなことを書いたらダメかもしれないと思っていた。
それが原因か、ブログを始めてみたものの、物怖じしてほとんど記事を書けないでいた。
でも、物事はシンプルで、まずは自分の何か書きたいという思いに忠実で良かったのだ。
だから、書く。
多くの文章に触れる毎日
普段から、私はネットの海を回遊しながら、ＳＮＳやブログを通じて多くの文章に触れている。
読書離れが嘆かれて久しい一方、ネットが普及したことで、文章に触れる機会自体は飛躍的に増えた。
これを書いている今も、ネットには新たな文章が次々と生まれている。
ネットには本当に多くの文章がある。そして、上手くて面白い文章も多い。
自分にはない視点や思考について触れることができて、毎日が刺激的だ。
怖くて何も書こうとしなかった
そうは言っても、上手い文章を見るにつけ、どこかモヤモヤしている自分がいるのも事実だった。
でも、それだけで何か行動に起こすことはなく…。
自分にもこんな風に上手く文章が書けたなら、思考をわかりやすく言語化できたならと、ただそう思っていただけだったのだ。
書きたい気持ちはありながらも、下手な文章を見られるのが恥ずかしかったし、何より自分の内面をさらけ出すのが怖かった。
とりあえず書いてみようと思えた
そんな時、この記事を読んだ。
そこに書かれた文章はスッと私の心に入ってきて、モヤモヤした気持ちを解消してくれる感覚があった。
自己満足でもいいから、自分の思ったことを文章にしてみようと思えたのだ。
特に以下の文章が、私の何かを書きたい気持ちを肯定してくれて気持ちが楽になった。
だから、もし「ブログを書きたいんだけど、なかなか長く続かない」と悩んでいる人に何か伝えるとしたら、「ちょっとダサい下心があっても最初はいい、文体だって書く内容だって字数だってバラバラでいい、ただ、とにかく自分の中の『文章を書くのって楽しいな』という気持ちを大切にして、育てること」と説くだろうか。
どんな文章を書いてもいいのだ。
大切なのは、自分の中にある「文章を書くのが楽しい」という気持ち。
少しずつしか更新できないけれど、これからも文章を書いていきたい。
そして、私も自分の核を育てていけたらなと思う。
