朝目が覚めて、何かがいつもと違うことに気づく。違和感の先に目を向けると、なんとiPhoneが姿を変えていました。
今回は電池の膨張したiPhone8との遭遇と、どう処分したのかについて書いていきます。
1つの例として読んでいただけたら幸いです。
iPhoneが貝のように口を開いた
タイトルの通りなのですが、私が4年近く使用していたiPhone8が電池の膨張で、変貌を遂げていました。
まるで貝のように口を開けて、中身が見える状態に。
既に別の携帯電話に機種変更していたので問題はないのですが、これには本当に驚きました。
思えばこうなる兆候はあったのかもしれません。
膨張したiPhone8自体は4年近く使用していて、最近では充電してもすぐに電源が強制的に落ちる状態になっていました。
バッテリーがもう寿命を迎えたのかと思って、それ以降はそのまま放置していたんです。
これまでもスマートフォンは何台か使っていたものの、こういったことになるのは初めて。
下手に衝撃を与えて発火したらどうしようと不安になりました。
処分方法を調べてみた
このまま家で保管し続けるのも落ち着かないので、iPhoneを処分することに。
ネットで調べると、ヤマダ電機で「小型家電回収サービス」を行っていて、スマートフォンも回収対象になっていると知ります。しかもスマートフォンは無料!
ただスマートフォンの電池が膨張した状態でも引き取ってもらえるか不安だったので、近くのヤマダ電機に電話。
店員さんの話では、膨張した状態でも引き取ってもらえるとのことでした。
データの消去に悩む
iPhoneを引き取ってもらえる。これで一安心と思っていたら、肝心なことを忘れていました。
そう、iPhoneの中に眠るデータの消去です。
電源を入れて消去すればいいじゃん、と思うところですが、私のiPhoneは電池が膨張している状態。
コンセントにつなぎ電源を入れることで、万一何かあっては取り返しがつきません。
正直ビビり過ぎな気もしますが、念には念を入れようと思いました。
ドコモショップで引き取ってもらうことに
契約しているのはドコモなので、近くのドコモショップでも回収をしていないかと調べると、やっていました。こちらも無料。
ドコモショップなら私のような事例にも何度か遭遇しているかと思って、電話をかけてみました。
事情を説明すると、データ自体はスマートフォンの持ち主が消去する必要があるとのこと。
でも家でiPhoneを電源につなぐことへの不安を話すと、ドコモショップに直接伺った際に、自分でデータを消去する流れになりました。
iPhone回収完了
そして事前に来店予約をして、向かったドコモショップ。
店員さんにも見ていただいたところ、これは電源を入れない方がいいということで、そのまま回収してもらうことになりました。
ここで気になるのが、データ消去はどうなったのかという話ですよね。
対応して下さった店員さんが親切で、iPhone8の電源を入れた時点で、データが消えるように設定してくれました。(私が今使っているiPhoneを使って)
最後は書類にサインをして、10分もしないうちに回収完了。本人確認書類も必要ありませんでした。
まとめ
今回は電池が膨張したiPhone8と、それに対してどう対処したのかについて書いてきました。
初めてのことでどうしようかと思いましたが、解決できてほっとしています。4年も使ってきた携帯だったので少し寂しい気持ちもありますが。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。