【博多通りもん】もっと早く出会えていたら！そう強く感じた名菓の感想！

「世界が選んだ博多の名菓」として名高い和菓子「博多通りもん(とおりもん)」。

いただきものとして初めて口にしたのですが、あまりの美味しさに一発KO！一瞬にして心を奪われてしまいました。

もっと早く出会いたかったと強く感じるほどに絶品で、もう知らなかった頃には戻れそうにありません。

今回は、そんな「博多通りもん」を初めて食べた時の感動を形にしたくて記事を書きました。

もし少しでもこの名菓の素晴らしさを知っていただけたら、こんなに嬉しいことはありません。

「博多通りもん」とは？

本題に入る前に、初めて知る方もいると思うので「博多通りもん」を簡単に紹介しますね。

「博多通りもん」は商品名のとおり福岡・博多発のまんじゅうで、博多を拠点に様々な西洋和菓子を生み出す「明月堂(めいげつどう)」の看板商品。

1993年に発売されて以来、多くのファンから支持を集めており、その人気は国内だけでなく海外にまで拡大しています。

2001年からは国際的に権威ある賞のモンドセレクションで金賞を22年連続受賞。名実共に不動の地位を確立している「傑作まんじゅう」です。

明月堂の公式サイトにある、本商品の物語がつづられた「通りもん誕生秘話」も興味深い内容なので、もしよければ読んでみてください。

それでは、説明はこれぐらいにして「博多通りもん」を初めて食べた時の感想に移ります。

和菓子と洋菓子の国際結婚。

これが「博多通りもん」を初めて口にした時に抱いた印象でした。

今まで食べたどんなまんじゅうにも当てはまらず、和菓子でありながら洋菓子の味わいもある不思議さに一瞬にして魅了されました。

一口食べた時に口の中に広がったのは、風味豊かで優しい甘さ。

皮とあんが一体となっているのは驚きで、生クリームを用いた皮に、隠元豆(いんげんまめ)とバターが混ぜ合わされた「白あん」が絶妙な化学反応を起こします。

まろやかで、しっとりとした口当たりも癖になるほどで、あっという間に口のなかで溶けていくのを感じました。それでいて、1個だけでも堪能できる満足感もあります。

あまりに美味しくて、気付いた時には8個入りの箱の中身がほとんど空になっていました(笑)

子供からお年寄りまで楽しめて、和菓子好きも洋菓子好きも満足させる。そんな「博多通りもん」は色々な人を笑顔にできる商品だと思います。

緑茶、紅茶、コーヒーなど、どんな飲み物にも合うと感じたので、お茶菓子として出すには持ってこい。

加えて、おやつに食べてもいいかもしれません。お子さんと一緒に食べることができて、楽しいひと時を過ごせること間違いなしです。

柔らかくて食べやすい点もポイントで、固い食べ物が苦手な方にもおすすめです。

ここまで「博多通りもん」を食べた感想について書いてきました。

和菓子と洋菓子、2つの魅力が同時に押し寄せる多幸感。今まで知らなかったことが悔しくなるぐらい、魅力がほとばしる美味しさでした。

有名な和菓子なので、私が今さら書いても意味なんてないかなと思いましたが、それでもこの熱い気持ちを言葉にせずにはいられませんでした。

今も「博多通りもん」について思いをはせるだけで幸せな気持ちになり、自然と笑みがこぼれます。

本当に出会えて良かったと思えた和菓子で、モンドセレクション22年連続金賞も大納得でした。公式通販等で購入できるので、これから長い付き合いになりそうです(笑)

最後までご覧いただき、ありがとうございました。